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映画『アザーズ』あらすじ紹介と感想、ネタバレあり

映画『アザーズ』あらすじ紹介と感想、ネタバレあり
ほろほろ

この記事では映画『アザーズ』のあらすじ紹介と感想を書いていくよ

映画情報

  • 原題: The Others
  • 公開年: 2001年
  • 製作国: アメリカ、スペイン、フランス
  • 監督: アレハンドロ・アメナーバル
  • 主要キャスト: ニコール・キッドマン、フィオヌラ・フラナガン

あらすじ

下のあらすじと同一内容ですので
お好きな方でご覧ください

この物語は1945年のイギリス、ジャージー島を舞台に、グレースとその子どものアンとニコラスがめっちゃ広くて雰囲気のあるお屋敷で暮らしているところから始まるんだ。グレースは神経質な教育ママで、ニコラスはちょっとビビりな男の子、アンはいたずら好きな女の子って感じかな。夫のチャールズは戦争が終わったのにまだ帰ってこないんだって。それでこのお屋敷ね、なんか突然使用人がみんないなくなっちゃったらしくて、グレースは新聞に使用人募集の広告を出したんだって。そこに、ミルズ夫人、リディア、そして庭師のタトルの三人が現れてこのお屋敷で働き始めるんだけど、どうもこの人たち何か裏がありそうで、ただの使用人って感じじゃないんだよね。

とにかくこのお屋敷って細かいルールが多くてね、それはグレースの性格が細かいだけじゃなくって、子供たちの体質の問題もあるんだよね。アンとニコラスは光アレルギーで日光に当たることが出来ないんだって。三人のリーダー、ミルズさんは物腰は丁寧だけどグレースに対して少しあきれてる感じもするんだよ。そんな中アンが、家の中に知らない男の子がいる、みたいなこと言いだしてさ。最初はグレースもニコラスも信じないんだよね。どうせまたアンのいたずらでしょ、みたいな感じなの。でもね、だんだんこの家で不思議なことが起き始めてエスカレートしていくの。グレースも家の中になにかがいるって確信してね、神父さんにお清めしてもらおうとするんだけど、ミルズさんたちは妙に落ち着いていて、やっぱり何か知ってそうな感じなんだよね。

そしていきなり夫のチャールズが帰ってくるのよ。グレースは大喜びして、一旦、幽霊騒動は有耶無耶になっちゃうんだよね。でもこの旦那さん、明らかに様子がおかしくて、もう戦争終わってるのに戦争に行くとか言って結局家を出ていっちゃった。そしてね、ついにグレースが物語の核心に迫るんだ。ミルズさんたちは昔、このお屋敷で働いていたらしいんだけど、ミルズさんたち三人が既に亡くなっていることを示す写真が物置から出てくるんだ。グレースは、今までの幽霊騒動は全てミルズさんたちの仕業で、私たちを屋敷から追い出すつもりなのね、って思うわけ。でも事態はそんなに単純じゃなかったんだよ。

幽霊騒動の原因はね、このお屋敷を新たに購入した生きている家族だったの。つまりね、グレースと子供たちも既に死者だったのよ。グレースがかつて子供たちを殺害してしまって、その後自殺していたことが明らかになるんだ。生者からは死者が見えたり見えなかったりするように、死者からも生者は見えたり見えなかったりするみたいでね、だから自分の死にまつわる記憶を失っていたグレースは、この屋敷に幽霊が出るって勘違いしたんだね。やがてこのお屋敷を購入した家族も気味悪がって引っ越していってね、また売りに出されるんだ。グレースとアン、ニコラスはミルズさんたちと共に、死者としてこのお屋敷と在り続けることを選択し、この映画は静かに幕を閉じるよ。

『アザーズ』は、霧に包まれた屋敷と不可解な現象が織りなす、心揺さぶるゴシックホラーの傑作だよ。不気味でミステリアスな雰囲気がたまらないんだよね。

感想

『アザーズ』って、ほんとに不思議な映画だよね。見終わった後、まるで霧が晴れるような、そんな感覚になった。この映画、最初はただの心霊ものかと思ってた。でもね、途中から予想もつかない展開になって、最後はもう完全に裏切られた気分だったよ。

まず、映画の舞台が設定されている古びた豪邸がすごく雰囲気あるよね。この家の中で繰り広げられる、ニコール・キッドマン演じるグレースとその子供たちの日常が、不気味なほど静かで、それだけで既に緊張感がある。そして子供たちが持つ光アレルギーって設定も巧妙に作られているよね。映画の中で光と影が織りなすコントラストは、ゴシックホラーの雰囲気を際立たせるのに一役買ってる。暗い豪邸、どこか冷たい霧、そしてその中を行き来する光と影。これらが合わさって、視覚的にもすごく印象的なシーンを作り出しているんだよね。それに、光アレルギーを理由に家の中を暗く保つことで、映画全体の不気味な雰囲気をさらに高めている。でも、その設定が後に明かされる「彼らが実は死者である」という事実に対する伏線だったとは、初めて見た時は全く気づかなかったよ。子供たちが光にさらされても実際には何の影響も受けていなかったことが、物語の最後にすべてがつながった時の驚きは大きかったな。

そしてニコール・キッドマンの演技、本当に素晴らしいよね。グレースというキャラクターは本当に複雑で、強い信仰心を持ちながらも、深い愛情と恐れ、そして絶望を内に秘めている。ニコール・キッドマンはそんなグレースの内面を見事に表現していて、彼女の演技を通じてグレースの心情がリアルに伝わってくるんだ。特に、映画の終盤に彼女が抱える重い秘密が明かされた時の演技は、観る者の心を強く打つよね。彼女の繊細な表情の変化や、感情のこもった台詞回しは、その後の彼女のキャリアを象徴するものにもなっていると思う。この映画以降、ニコール・キッドマンは多岐にわたる役柄に挑戦して、その都度素晴らしい演技を見せてくれるようになったよね。

そして、物語の結末。これがもう、本当に衝撃的だったよね。グレースたちか、ミルズさんたちどちらかが「アザーズ」である可能性は考えたけど、両方とはね。この予想を超える展開が、この映画の一番の魅力だと思う。それまでのヒントがちりばめられていて、終わった後に「ああ、だからあのシーンは…!」って納得する部分が多くて、映画の奥深さを改めて感じるんだよね。特に、最後にグレースが自分たちが死んでいることを受け入れるシーンは、ただ怖いだけじゃなくて、なんだか切なさもある。グレースが自分たちの現状を理解し、それでも「この家は私たちのもの」と強く言い切るところは、彼女の強さと同時に、何か失うことへの恐れも感じさせる。この映画、表面的な怖さだけじゃなくて、もっと深いところで観る人の心をつかむんだよね。

『アザーズ』は表面的にはゴシックホラーだけど、実はもっと深いんだよね。愛や喪失について、思わず考えさせられちゃう。何度見ても新しい発見があるから、気軽に何回も楽しんでみて。毎回、違う角度からこの映画の魅力を感じられるはずだよ。

ほろほろ

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